冷凍おはぎの選び方
冷凍おはぎの選び方
販売期間の選択
冷凍おはぎには、通常、販売期間が解凍後当日のみのものと解凍後翌日まで販売できるものと
2種類ございます。
マーケット・客層や競合商品、お店のブランドなどの要素もございますが、
シンプルに考えると
- 味を優先するのであれば、当日のみのおはぎ
- 品揃え・ロスを優先するのであれば、翌日まで販売できるおはぎ
になります。
大きさの選択
製造会社によっては、一つのサイズで決まっていたり、複数のサイズをもっていたり、数量やリードタイムによってはオリジナルのサイズで受注製造して頂けるところもございます。
売価、重量を考慮して大きさを決めます。
バラ売り
バラ売りする際には、グラシンカップにいれて販売するとトレー・箱に詰める際にやりやすくなります。
解凍後に軽く形を整えるだけでも手作り感がでますが、特に整えない場合は、解凍した後にカップに入れると形が崩れやすくなりますので解凍前にカップに詰めておくことをおすすめします。
業務用冷凍おはぎのご案内
種類
通年商品:粒あん、きなこ、ずんだ、ごま、こしあん
- 販売期間2日間:酵素タイプ
- 販売期間当日のみ:柔らかタイプと簡単手作りタイプ
季節商品:桜、よもぎ、さつまいも
保管方法
-18℃以下の冷凍保管
- 再冷凍すると生地が硬くなります。納品後すみやかに冷凍庫に保管してください。保管温度帯が-18℃に満たない場合、生地が硬くなる恐れがございますので保管温度帯には十分ご注意下さい。
- ドア近くは開閉が多いと実際の庫内表示の温度よりも高くなりますので、ドア近くの冷凍保存はおやめ下さい。
解凍方法
冷蔵解凍、5℃、約12時間
自然解凍、20℃で約3~4時間
- チルドの温度帯(-5℃~+5℃)により、生地の澱粉質が劣化し、硬化します。
- 積み重ねた状態での解凍も一部にチルド温度帯が生じてしまうと軽い生地硬化が起きる可能性がございますので、 番重などを使用して重ならないように解凍してください。
- 15時間以上冷蔵庫に入れたままにしておくと生地が固くなってしまうことがありますので、販売前日に冷凍庫から冷蔵庫に移動する時間に気をつけてください。
- 自然解凍は、高い温度で解凍するとドリップがでやすくなります。
- 電子レンジでの解凍はできません。