いととめの「丹後ぼたもち」
いととめの「丹後ぼたもち」
いととめの「丹後ぼたもち」
京都府京丹後市
丹後半島の玄関口、京都府大宮町に店を構え、
ユニークな品揃えで消費者の心をつかんでいる
産地直売所、道の駅のようなご当地スーパー。
店舗URL:http://www.itotome.net/
- 食材の吟味
- 生産者・土地の吟味
- 道具・材料の吟味
の3つのこだわりをもち、さまざまな
こだわり惣菜を開発販売しているお店で、
ご当地ぼたもちを開発し、盆彼岸だけでなく
毎日製造販売されています。
売り場に行ってみると
お盆、お彼岸の期間でもなく、和菓子需要が
高い春秋でもなく、初夏の時期でしたので
普通2個入りがほとんどのはずなのですが
なぜか6個入りがたくさん並んでいます。
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結構大きいサイズだと感じましたが、あっという間に食べてしまい、
あんこも甘さ控えめで小豆の風味が味わえて美味しいのですが、生地がほかと比べて
圧倒的に美味しいと思いました。
美味しさの秘密・こだわりを廣野社長様にお聞きすると、
- 毎朝機械ではあく、ひとつひとつ手作りでつくっている
- 地元のもち米、うるち米にこだわり、ある一定比率でブレンドし炊きあげている
- あんこは、北海道十勝産えりも小豆を使用したものに、
ひと手間加えて、普通のあんこと風味を変えている。
とのこと。
いととめさんでは、ご当地フード「丹後のばらずし」も開発製造し、パンも自社工場で焼きあげるなど、「ここでしか買えないこだわりの商品づくり」にこだわっています。
- ばらずしで丹後をつなぐ会(ばらずし食べ歩きマップにも掲載)
http://bara.ajiwaishoku.com/
地元の素材をそのまま売るだけでなく、
手間ひまかけてご当地ぼたもちを作り、
お客様に試食してもらい、美味しさを
広められています。
すごく当たり前のことですが、
効率、面倒を言い訳にせずに
看板商品をつくりあげる王道だと
改めて勉強させて頂きました。
丹後のばら寿司 はしたて風景
【北近畿タンゴ鉄道の駅弁】
近い将来、日本三景のひとつ天橋立や伊根の舟屋を擁する京都府北部の丹後エリアで
「丹後ばら寿司を食べて、お土産は丹後ぼたもち」と丹後名物に仲間入りするかもしれません。